クスコのイメージカラー、クスコブルーに包まれたCUSCO（クスコ）のスマートクロスレンチ。従来の十字レンチとは違う、分解式の十字レンチです。
分解して一本の筒状になり、かさばらず持ち運びにとても便利な商品です。
ここでは各サイトの値段を解説します。
目次
値段（プライス）
正規の価格は4,378円です。公式サイト調べ。以下、各サイトの値段と送料になります。
Amazonが
Amazon（アマゾン）
Amazonで4,268（送料無料）～18,417円で出品されています。
Amazonの「新品（ ）件の出品」には3,430円+送料750円で合計4,180円のクスコスマートレンチがあります。これが一番安いです。
18,417円の物は異常に高いので騙されないようにしてください。
楽天市場（Rakuten）
楽天市場で3,436円、送料込みで4,206円です。楽天ポイントが158ポイント付きます。
ポイントを考えると一番安くなるので、楽天を利用している方はこちらがオススメです。
送料が770円ですが、地域によってはそれ以上になるため注意が必要になります。購入サイトには以下の記述があります。送料にはご注意ください。
ヤフーショッピング（Yahoo）
ヤフーショッピングでは楽天市場で3,436円、送料込みで4,206円です。購入サイトには以下の記述があります。送料にはご注意ください。
楽天市場、ヤフーショッピングでの購入の注意点（送料について）
※ご注意！
ご購入前に必ずパソコン版 商品説明をご確認ください。
沖縄・離島・中継料発生地域の方でも「送料○○円や送料無料」と表示されてしまう場合がございます。当社では上記の該当地域への発送は、送料着払いまたは配送不可とさせていただいております。送料に関しては、パソコン版商品説明の送料情報が優先となります。設定の関係上、わかりにくい表示となりますがご注意ください。
商品説明
鍛造で高強度になっています。以下スペックです。
●ボックスは全て深口(ディープソケット)、薄口(アルミホイール対応)
●クロームモリブデン鋼材を使用した完全熱処理(材質を硬くする加工)
●商品コード: 00B 060 A
●クスコレーシングステッカー付属
●サイズ: 12Hex×17mm×19mm×21mm
●寸法: 400mm×400mm(クロス時)
●重量: 900g(超軽量タイプ)
●トルク強度: 450N・m(45.9kgf・m)
●ボックス使用: スーパー薄口(アルミホイール対応)
●深口(ディープソケット)、フェイスキャッチ
評 価
メリットがたくさんあるものの、値段の高さと耐久性が弱いところがデメリットとなってしまいます。
中でもコンパクトに収納できるのが一番のメリットだと感じます。狭い車の持ち主や荷物の多い方には重宝される一品ですね。
メリット
- 筒状に収納できるため、かさばらずに持ち運びができる。
- テコの原理を使えるため、従来の十字レンチよりも力を加えられる。
- 鍛造品のため強度がある。
- 十字型で使用すれば簡単に回転させて、ナットの締め付け取り外しができる。
- ソケット部が薄口になっており、薄口レンチ専用アルミホイールに対応。
- ボックスがすべて深口（ディープソケット）
- 日本製の安心感
デメリット
- 通常のクロスレンチより値段が高い
- 薄い部分の耐久性が弱い
株式会社キャロッセ（クスコ）
クスコは株式会社キャロッセのひとつのブランドです。「自分たちが必要とするものを、自分たちが使って満足するクオリティで製作する」をモットーにしている会社になります。
「キャロッセはこれからも自動車を運転することの楽しさ、喜びをお客にお届けするために社員一人一人の知識・アイディアをもとに、常に新しいものづくりにチャレンジしていきます。また、社会の一員として環境に配慮したものづくりや、社会貢献ができる会社をこれからも目指していきます。」代表取締役 長瀬 努 氏 引用：株式会社キャロッセ公式サイト
まとめ
クスコのスマートレンチは従来の十字レンチとは違った、分解式の十字レンチです。
分解して一本の筒状になり、かさばらず持ち運びにとても便利な商品です。
値段は楽天での購入がポイントがついてお得になります。
メリットは筒状に収納できるため、かさばらずに持ち運びができる。
テコの原理を使えるため、従来の十字レンチよりも力を加えられる。鍛造品のため強度がある。
十字型で使用すれば簡単に回転させて、ナットの締め付け取り外しができる。
ソケット部が薄口になっており、薄口レンチ専用アルミホイールに対応。ボックスがすべて深口（ディープソケット）
安心の日本製。
ただ、値段が通常の十字レンチより高いところと、耐久性に不安があるところが難点です。
これらのメリットデメリットを踏まえて、サーキットでのタイヤ交換や、いざという時のナットの締め付けに一本備えておくのも良いですね。
追 伸
耐久性
クスコのスマートレンチは耐久性が心配、固定のクロスレンチより弱そうですよね。ネットで調べてみると、こんな口コミがありました。
「12台タイヤ交換したら壊れた。」とのことです。
これでは半永久的に使うことはできません。耐久性が低いと考えれば、車に積んでおいていざという時に使うものと考えるのがいいかもしれません。
実体験
私は自分でタイヤ交換をしているのですが、車屋さんにタイヤ交換をしてもらったことがあます。そのまま車を乗っていると、ガコガコと左フロントが音を立て始めました。なんと、ホイールナットが緩んでいたのです。
その時は車載工具も不要だろうと、積んでいなかったので手で締めながら走りました。500ｍ進んでは手で締めるを繰り返してガソリンスタンドまで走りました。
クロスレンチを積んでいればと後悔しましたが、いい経験になりました。
自分でタイヤ交換をするならトルクレンチが必要
タイヤ交換を自分でするときの必需品が「トルクレンチ」になります。トルクレンチを持っていると、安全にタイヤ交換をすることができて、安心して車に乗ることができます。
車屋さんでも増し締めを忘れることがあるので、自分で点検用に一本持っていると安心できます。
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自分でタイヤ交換ができれば、交換費用の7~8,000円が節約できます。道具をそろえて知識を得て、自分で交換してみましょう。
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