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【2023年版】車の維持費はどれくらいかかる?法定費用・非法定費用を完全解説!

車を購入・利用するにあたって、維持費がどれくらいかかるかということは気になりますよね。

ここでは車の維持費を解説します。維持費を知ることによって、急な出費へ対応することができます。

出費に驚くことなく、家計の助けになると嬉しいです。

  • 車検費用
  • 自動車税
  • 自動車保険
  • 駐車場料金
  • 燃料代(ガソリン・軽油)
  • オイル交換費用
  • タイヤ交換費用
  • 高速道路料金
  • その他維持費、修理代等

車を所有すると、上記のような費用がかかってきます。ひとつずつ解説していきます。

車検費用(法定費用)

車検費用とは、「自動車重量税」「自賠責保険」「検査手数料(印紙代及び証紙代)」の法定費用と「車検代行費用等」の非法定費用になります。

車検は一般の車であれば2年に一度(新車は最初の一度目は3年に一度)、受ける必要があります。車検が切れた状態で車両を使用すると違反行為で罰されてしまうので、忘れずに車検を受けましょう。

自動車重量税

車両の重さや環境性能、初年度登録よりの経過年数によって課される税金です。

車検の際に2年分をまとめて納付します。

長期(初年度登録13年以降)にわたって車に乗り続けると下記のように税金が上がっていきます。エコカー減税があり、料金が違います。解説は下記でします。

重量等 エコカー エコカー
対象外
エコカー対象外
(13年経過)
エコカー対象外
(18年経過)
~500kg¥5,000¥8,200¥11,400¥12,600
~1,000kg¥10,000¥16,400¥22,800¥25,200
~1,500kg¥15,000¥24,600¥34,200¥37,800
~2,000kg¥20,000¥32,800¥45,600¥50,400
~2,500kg¥25,000¥41,000¥57,000¥63,000
~3,000kg¥30,000¥49,200¥68,400¥75,600
軽自動車¥5,000¥6,600¥8,200¥8,800

エコカー減税

エコカー減税は環境性能が高い車に対して自動車重量税が軽減される制度です。2023年4月で終了する制度でしたが、3年間の延長が2022年12月に決まりました。

新車取得時と初回の車検時に燃費基準に応じて100%、50%、25%と減税されます。※電気自動車は2回目の車検時も免税です。

引用:令和5年度税制改正経済産業省公式サイト)

自賠責保険(2021年度4月1日以降の保険料)

自賠責保険は任意保険と違った法定保険であり、自動車事故の被害者救済が目的です。

自賠責保険は加入していなければ公道を走れないため、強制保険と言われるものになります。加入していないと、法律により処罰されます。また、車検を受けることができません

 補償内容

補償される範囲は対人事故の賠償損害のみになります。支払い限度は被害にあわれた方1名につき下記の金額で補償されます。

死亡による損害最高3,000万円
後遺症による損害最高4,000万円
障害による障害最高120万円

 補償期間

新車時であれば37ヶ月分、車検時であれば24ヶ月分になります。

自家用自動車と軽自動車では、料金にそれぞれ400円未満の差があります。

期 間自家用自動車軽自動車
12ヶ月¥12,700¥12,550
24ヶ月¥20,010¥19,730
37ヶ月¥27,770¥27,330

なお、車を手放して廃車にすると、残っている期間に応じて解約返戻金があります。

 \☟廃車時の解約返戻金です!☟/

検査手数料

印紙代は車検時における手数料であり、国へ納付するものになります。

車検検査をする「指定工場」と「認定(認証)工場」には違いがあり、どちらに車検をお願いするかで料金は違ってきます。

「認定(認証)工場」では車検がその場ではできないため、車検場への持ち込み検査が必要となる工場です。

対して、「指定工場」はその場で車検ができる工場となっています。一般的に「民間車検場」「民間車検工場」とも呼ばれます。

さて、「認定工場」と「指定工場」のそれぞれのメリットはというと、、、

  • 認定工場:時間がかかるが、費用が安くなることがある。
  • 指定工場:厳しい基準んで作業しているため、安心できる。早ければ1時間で車検が終わる。

 \☟詳しくは下記参照(参照:国土交通省)☟/

下記料金表は令和4年11月現在のものですが、令和5年1月より手数料引き上げの発表が国土交通省より案内されています。

種 類指定工場認定(認証)工場(車検場への持込検査が必要)
軽自動車¥1,500¥1,800
普通自動車¥16,00¥2,200

  検査手数料の引き上げ(令和5年1月4日から)

国土交通省は令和5年1月より「自動車検査証の電子化」にともなって経費が増えることから、手数料を引き上げる発表をしました。新規検査や継続検査などで、2023年1月4日より200~300円程度の値上げとなります。

自動車税

4月1日時点で車を所有している方に課せられる税金です。自動車税が未納だと車検を受けることができません

排気量で設定されており、排気量が上がるほど税金は高くなります。

金額は以下の通りとなります。

種 類 排気量 税金年額

税金年額

(2019.10月以降新規登録車)

普通自動車 1,000cc以下 ¥29,500 ¥25,000

1,000cc超

1,500cc以下

¥34,500 ¥30,500

1,500cc超

2,000cc以下

¥39,500 ¥36,000

2,000cc超

2,500cc以下

¥45,000 ¥43,500

2,500cc超

3,000cc以下

¥51,000 ¥50,000

3,000cc超

3,500cc以下

¥58,000 ¥57,000

3,500cc超

4,000cc以下

¥66,500 ¥65,500

4,000cc超

4,500cc以下

¥76,500 ¥75,500

4,500cc超

6,000cc以下

¥88,000 ¥87,000
6,000cc超 ¥111,000 ¥110,000
軽自動車 660cc未満 ¥10,800 ¥10,800
 

このほかにもロータリーエンジン車やトラック等は種別が違うため、金額が異なります。

また、新規登録後13年を経過すると税金が増えます

 \☟詳しくはコチラ!自動車税の早見表!☟/

自動車保険(任意保険)

自賠責保険(強制)と違い、任意保険とよばれます。自賠責保険は補償内容が最低限(障害補償120万円まで)です。

事故が起きたときには任意保険会社が対応をしてくれます。任意保険への加入が安心できて一般的です。

年齢や車種、希望する条件によって保険料は変わります。自動車保険のなかにある条件は、「対人・対物賠償」「車両保険」「弁護士特約」「他者運転特約」などがあります。

私の若いころ、車両保険(自損事故等を補償する内容)付きで見積もったところ、保険料は年間60万円と言われ驚いたたことがあります。

それ以降は年齢が上がるのと同時に補償内容を自分に合ったものに変えていき、10万円以下でおさめています。今では年2万円程度で自動車保険を契約しています。

実際にインターネットサイトで無料で見積もったところ、18歳、スポーツカー、すべて最大の補償内容で保険料は年間130万円という結果になりました。

対人対物の基本補償料は30万円、車両保険料は70万円、その他の補償料で30万円との結果です。お金持ちしか払えないような内容だと思います。

逆に年齢や車種によっては1万円から補償があったりと、使用者の方がどのような条件で車を使うかによっても保険料は変わります。自分に合った補償内容はどうなのか、ひとつひとつ選択しながら料金と見比べて最適なものを選んでみてください

自動車保険料については、それぞれの自動車保険サイトにて見積もりを無料でとってみることをオススメします。

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駐車場料金

駐車場は月極駐車場とコインパーキングがあります。それぞれに解説していきます。

車を購入すると、車庫証明が必要になります。車庫証明は警察署で取得することになります。車庫証明書の取り方の流れはコチラ。

月極駐車場

駐車場料金も地域によって違いがあります。全国平均は約8,000円です。もちろん東京都では高く、平均3万円台となります。高いところでは数万円になるでしょう。

大阪、名古屋などの都市近郊では1万円台、地方では5千円台から1万円の間が多いです。

私も月極駐車場を契約していますが、過去に安い駐車場を契約したことがありました。アパートに近いところに駐車場を見つけたので、管理している不動産会社へ電話をしました。そこは相場が1万6千円の地域であったのですが、不動産会社へ交渉。「1万円なんて厳しいですよね?」と聞いてみました。すると担当者が「1万1千円でどうでしょう?周囲の方には内緒でお願いします。」という回答でした。

1万1千円は破格です。もちろんすぐに契約です。厳密には消費税を含めての1万1千800円での契約でした。

しかし、契約から1年後、不動産会社から連絡があり、駐車場料金を値上げしますとのこと。以降、周囲の相場の状況に合わせて1万6千円に値上げとのことでした。4~5千円の値上げはさすがに厳しく、すぐさま新しい駐車場を探して契約しなおしました。

おそらく1年目の安い契約料金は、駐車場契約の空きを埋めるための処置だったのかもしれません。

安すぎるのもこういったことがあるのかもしれませんのでご注意ください。

\☟月極駐車場代の相場はコチラ☟/

コインパーキング

コインパーキングは気軽に駐車できるスペースで、都市近郊や観光地によく存在します。

駅周辺では高く、離れるほど安くなっていきます。つまり人が集まるところ、多いところでは値段が高く設定されています。

昼間は料金が高く、夜間は安く設定されているのが一般的です。郊外では24時間一律の料金設定となっているところもあります。

最大料金は繰り返し適用となるのが一般的であり、数日間止めたままで利用すると「最大料金 × 日数」となることがあります。これには注意が必要です。

一例として、東京駅、豊洲、宇都宮の例をみてみましょう。☟

場 所時間と値段最大料金
東京駅10分/110円8,000円
豊 洲20分/200円1,600円
宇都宮駅60分/200円800円

東京駅八重洲パーキングですと、10分/110円、1時間で650円、入庫~24時間までで8,000円

豊洲にあるパーキングですと、8時~24時までは20分/200円、24時~8時までは60分/100円、最大料金は駐車後24時間1,600円

宇都宮駅から約700m離れたパーキングですと、60分/200円、最大料金は駐車後24時間800円となっています。

予定と予算にあわせて利用を計画してみてはいかがでしょうか。

\☟駐車場無料検索サイトです!☟/

akippa (駐車場貸し出し)

akippaはコインパーキングとは少し違います。

空いている土地や駐車場を、その所有者がパーキングとして登録しており、目的地へ行きたい利用者が事前に駐車場を予約をすることによって、成立しているサービスです。

akippaの駐車場は全国各地にあります。行きたい目的地周辺の駐車場を事前に予約して、駐車できなかったということを防ぐことができます。これはストレス軽減をすることができて嬉しいですね。

 \☟口コミは下記より!☟/

逆にですが、空きスペースや空いた駐車場の活用をすることによって、収入を得ることもできます。

コインパーキングにあるような設備も必要なく、空きスペースがあれば、スマホやPCで簡単無料登録をして、でだれでも駐車場を経営することができます。

駐車場の運用もakippaがサポートしてくれます。また、駐車場での万が一のトラブルにも「24時間対応のサポート窓口」や「駐車場シェア専用保険による補償制度」も用意してあります。

そして何より、渋滞や迷惑駐車といった社会問題解決に貢献できます。

貸出者、利用者ともにメリットデメリットはあるようですが、総じて評判は良いようです。

☟お出かけ中に空いた駐車場を貸し出して収益化してみませんか?☟

燃料代(ガソリン・軽油)

車は移動するにあたって燃料を消費します。

燃料の料金は地域によっても差があります。ガソリンは1リットルあたり千葉県で157円、長崎県で178円となっています。

全国平均は164.3円です(令和4年11月5日時点)。 軽油は全国平均が143.0円なので、ガソリンより20円ほど安いです。ガソリンにはハイオクとレギュラーの2種類があります。ハイオクの方がレギュラーよりも10円ほど高いです。車種によってハイオク指定があるので、給油する際は注意が必要です。レンタカーを借りる際には必ず燃料の種類も教えてくれますので、間違えて給油しないようにしましょう。

燃料代は乗っている車の燃費、走った距離、燃料の値段によって決まります。仮にひと月で1,000km走って燃費が15km/ℓ、燃料の値段が160円とすると、、

「1,000km ÷15km = 約67リットル」 という計算式になります。

67リットルにガソリン160円をかけると「67リットル × 160円 = 10,720円」これが月の燃料代となります。

車を利用する際は、移動する「距離」「燃費」「燃料の値段」これで計算してひとつの目安にしてみてはいかがでしょうか。

 \☟計算サイトです!☟/

オイル交換費用

定期的に必要になってくるオイル交換です。

交換時期の目安は普通車の走行では「4~5,000km毎」時期であれば「半年に一度」が一般的です。また、オイル交換費用の目安は、3,000円~6,000円くらいが一般的だと思います。

車は燃料を消費して走行しますが、それと同時にエンジン等内部のオイルは劣化していきます。エンジンオイルが劣化するとエンジンを損傷、ギアオイルが劣化すればギアを損傷してしまします。そのため、定期的なオイル交換が必要となります。

値段について、オイルは1リットルあたり1,000円のものから数千円のものまで存在するため、銘柄や品質によっても値段は変わってきます。

オイルフィルターも併せて交換したり、車種や排気量によっては交換するオイルの量が多くなるものもあります。3リットルの交換で3,000円ですむ車もあれば、4リットルの交換で1万円になる車もあります。オイルフィルターはエンジンオイル交換2回のうち1回行うのが一般的です。オイルフィルター代は1,000~2,500円程度です。

かく言う私も、自分自身で愛車のオイル交換をしたことがありますが、オイル銘柄の選択を失敗(格安オイルをネットで購入)して、エンジンを壊して廃車にしてしまったことがあります。

そのとき、本当に銘柄選びは大事だと感じました。

ディーラーやイエローハット、オートバックス等のカー用品店、ガソリンスタンドでは間違いないものを提案して交換してくれると思うので、安心して相談してみてください。

タイヤ交換費用

車を使用すると必然的にタイヤが減っていきます。ということは、いつかはタイヤを交換する時期がくるわけです。減り具合によっては2本だけの交換ということもあります。前輪が減りやすい車であれば、前輪用に新品のタイヤを購入し、前輪に履いていたものを後輪に履き替えるということもできます。

ここでは夏タイヤを前提に話を進めていますが、タイヤの種類もあります。詳しくは下記ボタンより。

一概にタイヤ交換といっても2つあります。

  • タイヤの組み換え  車についていたホイールを、そのまま使用してタイヤだけ交換する方法
  • タイヤの履き替え  タイヤが組み込んであるホイールを車に脱着する方法

ここでは車の「タイヤの組み換え」で話していきます。

車は基本4輪あります。仮にタイヤ1本1万円として、4本交換すると4万円になります。タイヤは性能と値段とを理解して購入する必要があります。

これに交換工賃がかかります。工賃はディーラー、タイヤ専門店等で変わってきます。1本当たり1,000~4,000円が目安になるようです。タイヤを持込で交換すると、工賃が高くなる傾向があります。「持込で交換」とは、交換場所(ディーラーや専門店等)以外で購入したタイヤを交換することです。

安くタイヤ交換をする際には、タイヤの値段と交換工賃をみて判断する必要があります。

\☟タイヤ交換の相場はコチラ☟/

タイヤも消耗する物のひとつと前述しました。走行距離によっても違いますが、もちろん摩耗していきます。経年劣化でも交換する必要がでてきます。

交換となると車種にもよりますが、軽自動車で2~4万円くらいのタイヤ代がかかります。

ホイールの大きなものになると、タイヤ代も高くなり、17インチでは1台分で約8~9万円になるようです。さらにタイヤが大きくなれば10万円を超すこともあります。

下記サイトではパンク保証付きでタイヤを購入することができます。私もタイヤ交換後1ヶ月そこそこでパンクをしたことがあります。とてもがっかりしたことを覚えています。そんなときでもパンク保証があれば安心ですよね。

\☟TIREHOODサイト。オートバックスへ持ち込んでの交換もできる!安心のパンク保証付き。☟/

 

高速道路料金

高速道路料金は出発IC(インターチェンジ)から到着ICの間の料金を請求されます。普通車での高速道路1kmの料金は24.6円となっています。休日割引や時間割引、ETC割引があったりと、その料金体系は複雑になっています。

普通車での高速道路料金の計算方法は(24.6円 × 利用距離 + 150円)× 1.1となります。

乗りたいICから降りたいICを調べて入力するだけで、下記サイトで簡単に計算できます。下記で一例として計算してみました。

青森の三沢十和田下田ICから出発して、鹿児島の市来ICで降りると、2,028km走ったとしての料金は通常料金42,360円、ETC料金では34,640円となりました。ETCの方が割引が効いていますね!

\☟高速道路料金の計算はコチラ☟/

その他維持費、修理代等

車にはその他にウインドウォッシャー液や洗車、バッテリー交換等の費用がかかります。

ウィンドウォッシャー液であればカー用品店で300円程度で購入できます。知識があれば自分で補充することができますし、ガソリンスタンドで「補充しますかー?」と声をかけられることもあります。

また、故障したならばその故障箇所によって費用がかかってきます。新車や新しい車はそこまで故障しませんが、古い車は故障のリスクが上がってきます。クーラーが故障して10万円の修理費という話も聞いたことがあります。

ディーラーや個人整備工場でも修理費が変わってきたりもします。ディーラーで車検見積もりを取ったところ、修理しなければならない所が多く、車検費用50万円を提示されたという方もいました。その方が悩んでいたため、個人整備工場を提案しました。すると、結果10万円台で車検を通す(合格)ことができました。

ディーラーにもメリットはあるとは思いますが、メーカー保証期間であるかどうかも値段に影響してくると思います。

新しい車であれば部品はまだありますが、古い車では部品がすでにないということもあります。ないものを探すとなると部品代が高くつくこともあり、修理代が高くなってしまいます。

修理代は読めないところもありますが、比較的新しい車を選択していればそこまで大きな出費はないのかと思います。

最近ですが、私も実際に車をぶつけてしましました。バックしていてポールにぶつけてしまったのです。バックドアとリアバンパーが50センチほどの長さでへこみました。そこで、知り合いの車屋さんに板金修理をしてもらったところ、1週間もかからずに車は戻ってきました。請求金額は6万円でした。自業自得ですが、痛い出費となってしまいました。運転にも注意していきたいですね!

\☟ぶつけた時の修理費(すり傷、へこみなど)☟/

まとめ

今回は維持費に関して書いてみました。保険の内容や高速道路を使うかどうか、それぞれ取捨選択をして自分に合ったものを選んだり、知識をつけることによって出費を抑えることができます。

あなたの知識が増えて最高のカーライフを送れるよう、これからも応援していきます!ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

追 伸

以前追突事故にあい、むち打ち症になってしまいました。首が痛くて通院していましたが、相手の保険担当者より「これ以上通院されると慰謝料が減ります。」と言われました。結局、そこで通院をやめてしまったのですが、たまに首が痛くなります。

任意保険で弁護士特約を付けていたため、これを利用するのがこの時の最善の判断です。しかし、知識がなく相手の保険担当者と素人の私が交渉して負けるのは当たり前でした。

弁護士さんにお願いをして、法律のもと戦うことができれば、しっかりとした補償を受けることができたはずです。任意保険に入る際はぜひ「弁護士特約」を付けてください。そして私のような人が増えないように祈っています。

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